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nancyのウフフな日常
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2020.04.22 Wednesday
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最後の珍道中記
2017.07.18 Tuesday
小豆島、迷路の街をさまようワレワレ… その続きです。
咳をしても一人…の尾崎放哉記念館を後にして、
オットさんは もう限界とばかりに「カフェに行こう…カフェに…」とブツブツ。
わかった! 見つけたら入ろう…と言いましたが、 途中で見つけることができませんでした。
仕方ないのでMeiPAM4へ
一階は雑貨屋「モノノケ堂」 なつかしい駄菓子やおもちゃ、 昭和の香りが漂うレトロな文具や雑貨が所狭しと並ぶお店です。
そして1階の裏と2階は展示室。 「妖怪造形大賞」の全応募作品を展示していました。
こんなのが出迎えてくれます。
この展示室もワレワレの貸切状態で、怪しい時間を満喫しましたよ。
それから ドヨーンとした妖気にあてられ いよいよ無口になるオットさんを気遣って、 ちょっとオシャレげな食堂でご飯を食べることにしました。
オットさんはココナッツのカレー ワタクシはデリランチを頼んだのですが、 ワタクシ選んだデリが300円アップらしく、 いきなり値段が300円アップ。
結構な値段だな…と思ったら、飲み物をつけるという… すごくわかりにくいシステム。
その上、サービスもなくセルフです。 それにしては高いな…と思いましたが、 観光地の値段ということもあるのでしょう。
肝心の料理は野菜が中心で、まあそこそこ… snsを使いこなす若い人にはイイかも…ですが、 長年台所に立ってきたオバちゃんの点数は
辛いのです。
さて、腹ごなしに いよいよ最後のMeiPAM5です。 ここに入る時、ロウソク風のライトを持たされました。 廊下を突き当たり、 暗くて細い階段を上っていきます。 階段を上がると 暗い廊下の先に闇が広がっており、
和室からボソボソと声が聞こえてきました。
オットさんが後ろで 「コレ…面白い?」と小声で聞くのですが、 それには答えず、先に進むワタクシ…
部屋に入ると 障子越しに猫が油をなめているシルエットが浮かび、 和室の天井には妖怪たちのたくさんの目が ワレワレを凝視していました。
そして、 暗闇の奥の部屋で若い男女が寝転んでおり、 男の子は怪談を語り、 女の子が「怖い〜」と声をあげる…まさに二人の世界。
それをぶち壊したワレワレですが、 これは野暮だと早々に引きあげました。
暗闇から出ると目がチカチカです。
朝から数時間路地を彷徨ったこともあり、 すっかり疲れて、ひとまずカフェで一服することにしました。
もう広島に帰ろうか…と話していた矢先、 素敵なdmが気になって急遽行ってみることにしました。
島の中でも山の方です。 グーグル様に案内を頼み、15分ほどで到着。
ギャラリー「うすけはれ」
こだわりの雑貨やお洋服…そしてアクセサリーを売っていました。 感じの良いご夫婦が営んでおられます。
ご主人が建築デザインをされているので、 古民家が素敵にリノベーションされており、居心地の良い空間。
梯子を吊るして作ったカウンターでまた一服し、
最後にエエところに来れてよかったねぇ〜 これで広島に帰れるねぇ〜と言いました。
そこから車で15分。 フェリーに乗るために土庄港に行きました。
するとそこに、 行きのフェリーで一緒だったアベック(死語)を見かけました。
行きのフェリーでは、楽しそうに語り合っていたのに、 帰りのフェリーでは無言。 特に女の子は男の子と目を合わせません。
車ではなかったので 移動はバスなどを利用したのでしょう。 想像するだけで大変そう… 来てみてわかったことですが、移動距離が長く 島内を回るには車が必須だと思います。
しかもこの暑さです。
これが決定的な亀裂になるのではないか…と そんな予感さえするのでした。
無けらにゃ〜エエけど…
さて、なんの参考にもならない旅ブログ… これにて終了です。
最後までお付き合いいただき、 本当にありがとうございました。
今日の1曲 Annie LennoxのFragile
男女の仲もコワレモノ…
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オットさんのブログです。 銀職人のつぶやき http://ginsyokunin.blog.jp
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