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猛暑の部活に思うこと

JUGEMテーマ:お絵描き

 

 

このところの猛暑。

夏場の部活について議論されるようになり、

ワタクシも息子が部活をやっていたことを思い出しつつ、

いろいろ考えております。

 

何を隠そう、ワタクシには二度も

目の前で息子が熱中症で倒れた経験があります。

いずれも野外スポーツの最中です。

 

その頃から、

熱中症という言葉はありましたし、

水分補給についても親は気をつけていましたが、

親がジーと見ている前で倒れてしまうのですから、

大勢の子どもたちを見ている部活顧問が

事前にその異変に気づくのは難しいかもしれません。

 

ワタクシもたくさんの熱中症になった子どもたちを見てきて

救急車を呼んだこともありましたので、

その頃に勉強してみようと本を探し、

息子さんを熱中症で亡くした医師が書いた

「熱中症―息子の死を糧にして」を読みました。

 

この本を読んで、こりゃ大変じゃ!!と思い、

息子の高校時代には、

夏場はできるだけ様子を見に行くようにしていましたが、

「また、来とる」という目で見られましたし、

正直見ているだけでワタクシは死にそうでした。

 

自分でスポーツドリンクを作ってみたり

(これはまずくて不評)

同時に塩分も重要なので、

ヒマラヤのピンクソルトをもたせていました。

 

部活ではスポーツドリンクは

粉を規定の量よりも多めの水で溶いて飲ませていました。

あっちで安いと聞けば走り、こっちで安いと聞けば走りしましたが、

みんなにガンガン飲んでもらうには消費量が半端なくて、

部費からの出費も大きかったので、

ワタクシも大量に買い込んでは、クラブハウスに持って行きました。

 

それでも

炎天下のソフトテニスの練習はハード。

熱中症の中でも最も深刻な「熱射病」にかかります。

けいれんを起こしたり、

脱力感、頭痛、めまいや失神など、

 

体温が一気に上昇しますので

慌てて脇の下や鼠蹊部などあらゆるところを冷やしました。

そんなことがありながらも

体力のある若者は熱中症で死にはしないだろう…

この子たちは強いから大丈夫…みたいな

空気がなんとなくありましたが、

 

やっていることを見たら、

倒れてもおかしくない…と思うようなことばかり。

特に短い距離を全速力で移動する前衛は

よく倒れました。

 

全国を目指す子どもたちは

練習を止めたくないので、ムリをします。

倒れそうになっても「大丈夫です」と言います。

 

足がけいれんしているのに、「大丈夫です」という子もいましたけど

彼はその後入院です。

 

どうしたら良いのかな…?

とその時は本当に悩みました。

 

例えば、

めちゃくちゃ暑い時の練習は

エアコンのかかった部屋で筋トレするとか、

イメージトレーニングをするとか、

 

そんなことじゃダメ?と思ったりもしました。

(私はスポーツの経験がないのでわかりません)

 

けれど、息子の現役時代は

親子共々練習量=強さだと思っていましたから、

 

そんなこと頭をかすめただけだったように思います。

 

盛夏の部活については、

指導者の批判や認知の徹底だけでは到底解決しない

根深い問題です。

 

ワタクシの弱い頭では

ヒヤヒヤしながら心配しかできなかった

愚かな思い出が蘇ってくるばかり。

子どもが卒業したら
保護者もその問題を忘れてしまうので、
全然改善されないってのもありますよね。

 

 

今日の1曲

Devil DollのFever

 

 

広島の被災地では

たくさんの方々による復旧作業が続いていますが、

熱中症で運ばれた方も亡くなられた方もいらっしゃいます。

 

こんな偉そうなことを言える立場ではありませんが、

 

水分とともに塩分もお忘れなく。

そしてムリをせず休みながら作業を行い、

ムリだと思ったら、やめる勇気も必要です。

 

 

 

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ただの日常 | 23:18 | comments(10) | trackbacks(0)| - |
コメント
私も息子が少年野球をやっていたときは、親への熱中症対策指導があり、練習中子どもたちを見守っていました。
でも、今の暑さは当時に比べ半端ないですよね。
とかく「根性」が強調されがちなスポーツのあり方を見直すときだと思います。
| もものすけ | 2018/07/23 11:35 PM |

難しい問題ですよね。
まさに今直面しています。
ようやく部活再開した日、運動部の子が体育館で熱中症で倒れました。その翌日からすべての部活動は半日練習になりました。エアコンの効いた音楽室を使っている吹奏楽部も。
3年生にとっては最後の試合、大会の目前です。
悔いのないように練習させてあげたい、でもそれも命あってこそのこと。なんだか優先順位を見失いがちで親心としても複雑ですが、これを乗り越えてこそなんでしょうね。
| mihomelo | 2018/07/24 7:44 AM |

ナンシーさんにも息子さんにも本当にお世話になりました。夏の練習でそこまで気遣いいただいていたとは思いもよらず、お礼が言えなかったことを悔やみました。部活は厳しかったですが、先輩のお母さん方は皆さん優しくて、親子で甘えさせていただきました。感謝しております。
| 後輩ママ | 2018/07/24 12:15 PM |

うちらも炎天下でボール追っかけてラケット振って、
練習量=強さ でした。
ってか、やらされてたんだけどw
今考えたら・・・よーやったな?とw
でも、オイラが高校の頃、ここまで気温は高くなかったような・・・
でも練習中の水分摂取禁止は・・・キツかったなぁwww
| Dr.でぶ | 2018/07/24 5:27 PM |

もものすけさん

倒れた1回は少年野球でのことでした。
弱いけぇじゃと言われましたよ。うちの保護者たちにも熱中症対策指導して欲しかったです。
そうそう、昔とは暑さが違います。スポーツ科学も進歩していますが、まだまだ勉強不足で自分の経験値でしか指導できない指導者も多いですね。「根性」というあやふやな言葉では子どもたちは伸びないのにね。

| nancy | 2018/07/24 11:00 PM |

mihomeloさん

直面されているとご心配ですね。
3年生にとっては最後の試合、大会の目前となると
焦りもありますしね。
悔いのないように練習させてあげたい気持ちもよくわかります。しかしやはり危険は避けなければなりません。
息子が故障して試合のギリギリまで練習できなかったことがあります。その時にしたのは、まずは現状をしっかり受け入れること。そして、余計なことを考えず、心を整えることです。
偉そうなことを書きましたが、いずれにしても周りも同じ条件です。焦ることはありません。
きっと大丈夫!!信じましょう。
| nancy | 2018/07/24 11:10 PM |

後輩ママさん

コメントありがとうございます。
そう言ってくださると私も少し気持ちが楽になります。
なかなか大変な状況でしたね。
いつもみていると、みんな可愛くて、
余計なことばかりしたように思っていました。
本当にありがとうございます。
| nancy | 2018/07/24 11:12 PM |

Dr.でぶさん

水分摂取禁止世代…それはキツイ!!
よー頑張っちゃったですよ。
あの運動量で水飲まんかったら、ただの拷問じゃない?
広島のソフトテニスの部活はスパルタじゃけぇ
息子もヒーヒー言いました。

でも先輩は「こんなもんじゃなかった」と言います。
ほんま「こんなもんじゃなかった」んでしょうね。
よー頑張っちゃったです。


| nancy | 2018/07/24 11:17 PM |

指導者の人の中には、またそれなりの年齢の人は、自分達は猛暑の中で猛練習したから、今の子供達も大丈夫だと考えるひともあるでしょう。
でも、ここ数年の酷暑は、そんな人達は経験した事のない気温ですから、想い出の猛暑とは違いますね。
そして諸悪の根源は夏の高校野球だと思います。
昔から40度近いグラウンドで試合をしているの姿をマスコミなどは神聖化してますから。
こんな酷暑で練習する事はほとんど批判されませんが、もし氷点下で裸で練習したら批判されるでしょうね。
40年くらい前は、夏の気温はほとんど30度以下で32度くらいを超えると日射病に注意して外での活動は控えるようにとなってましたし、クラブ活動も自粛していましたね。
| やんじ | 2018/07/25 11:11 AM |

やんじ さん

指導者さんの問題は確かに大きいと思っています。
熱中症=弱い奴がなる…と思っていますから。
そこは間違った根性論いらないところですよね。

やんじさんにアドバイスいただいて、
そのことを指導者さんに言いたかったです。
私も息子が部活に通っていた時にそれだけのことが言えたら、どんなにスッキリしたか…と思いました。

あの指導者、この保護者、あいつにこいつ!
ぎゃふんと言わせたかった…
| nancy | 2018/07/25 10:57 PM |

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