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レッドリボンの女

annie lennox
大好きな歌手です。

彼女はステージに立つときに
よくレッドリボンをつけていました。
しかも美しく映えるように…

エイズに苦しむ人たちの理解と支援の象徴レッドリボン。

残念ながらその意味を
子育て中だった十数年間に
子どもの口から教育を通じて私に語られることはなかった。

小学校、中学校で「なぜちゃんと教えないのか…」と聞いてみると…
まだ早いと…

そして高校では

話にもなりませんでした。

「そんなことよりもたくさん大事なことはある」らしいのです。

最後はどこに行っても
「そんなに言うのなら自分の子どもだけに教えれば良いでしょう…」 
と言われます。

私の未熟さゆえ、何一つ成せぬままの背水の陣です。


さて、話はannie lennoxにもどして、

彼女はアーティストとしても、活動家としても
とても気になる人です。

lady gagaと違うのはカリスマではない事。
これはとても重要なスタンスだと思います。

クイーンのコンサートの時もフレディーのパートを
度肝をぬくパフォーマンスで歌いきりました。

その時のレッドリボンもとても美しかった。


その後アフリカに行き、自分自身の目で見、感じた事を
活動の原動力にして「sing」を発表しました。
彼女に賛同してマドンナなどが参加しています。

セレブの慈善ではけしてないのです。

偉くなると肝心な事は人任せにする。
そんな人が多い中、
彼女は違うような気がします。

子どもが生まれた時に
私たち夫婦は「あなたたちなら大丈夫…」と
ある方に言っていただきました。

今はぜんぜん大丈夫な子育てではなかったと反省しています。

彼女の歌を聴きながら、
子どもには
まだまだ伝えるべきことがたくさんあるなぁ〜と
改めて思うのでした。


肝心な事は人任せにはできないのです。


広島ブログの河野先生のブログを読まれて、
けして他人事ではないということは
気付かれていると思います。
肝心な事を避けて話さなければ、
守れない現実もあります。



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音日記 | 18:26 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
macガレージ
パソコンは
macしか使ったことのない私。

かれこれ11年くらいの間に
なんと!8台です。

タワー型が1台
imacが4台…古いのからありますよ
emacが1台…貰い物です。
ibookが2台


imacは初期のルチ将軍の頭みたいなカタチのものから

すべてあります。

なぜこんなことになっているか…と申しますと、
adobeのillustratorのバージョンのせいなんですね。

クライアントにより、
データのillustratorバージョンとフォントが違うので
クラシック環境から新しめ(最新ではありません)が
まだまだ必要なんです。

そして二重生活。
それぞれの家に同じ環境があります。

それでこんなことになってしまいました。

自宅には常に1台のmac派という弟に言わせると
appleの思想からは大きく外れているらしく、
ケチョンケチョンに言われる情けない姉です。

それにしても
とりあえずほとんど動きます。

半年後にこちらのマンションを引き払い
自宅に帰ることを考えますと
とっても困った事態になりますので
売ってみようか…とも思うのですが、

本体は大丈夫でも
マウス、キーボードが壊れています。
どうなんだろう…?

いっそのこと
macガレージが欲しいくらいです。
cdの山とmacをズラーとならべて置く。

普通だったらここで奥さんがツッコミをいれるところですが、

私が奥さんでした。

あなたが買ったのだから、好きなようにしなさい…
としか言わないオットさん。

いずれにしても働く意欲を高めてくれたのが、
旅行でも食事でもお洋服でもない。

息子の次にmacと音楽という
ヘンテコリンな奥さんです。 


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お買い物日記 | 12:27 | comments(2) | trackbacks(0)| - |
これってmyブームってヤツ?

これだけの野菜を使って
私しか食べない好物をつくりました。

山形名物の「だし」です。

これは漬物のカテゴリーに入るかどうかわかりませんが、
漬物がダメなオットさんと同居人はNGなんです。

香味野菜(ミョウガ、シソの葉、ネギ)をとにかく
刻む刻む刻む…
キュウリとオクラを
刻む刻む刻む…

醤油とお酢を少々、納豆昆布というのを入れて
グルグルまぜます。

この粘りがイイ感じ。
夕飯は豆腐にコレをかけただけでもOK!!
なくらい大好きです。

ビールによくあいます。

「だし」をつくっていると
ああ…夏がくるなぁ〜と思いますね。

作ったはしから胸が悪くなるくらい食べました。

だから出来上がりの写真は撮り忘れちゃった…

好きになると鬼のカタキのように作っては食べる私です。



もう一つのブームは生ジュースで
ハンドミキサーを買ったのがキッカケです。

こちらも毎日、朝、晩つくっては
同居人やオットさんに飲ませています。

基本チャレンジャーですから
毎日レシピは変わります。

ババ抜きみたいな気分で毎日恐る恐る飲んでいる同居人は
只今生ジューズ地獄です。


さて、昨日から勉強してますよ。

半年ぶりに使うソフトがあるので予習に一日かけました。
今日はデモで動かしてみます。


何年も前の本で、ページはとれててボロボロ。

この時期にかならず読み返しているのですが、
ちょっとづつ理解が深まっている(気のせい?)みたいで
新しい発見があります。

ソフトのバージョンもかなり上がっていますが、
基本的なことって変わってないんですよね。
もちろん私のスキルもですが…

とにかく
私の仕事に必要なのでヒーヒーハーハー言いながらも、
なんとかついていっています。
(だいぶ遅れている感は拭えませんが…)

今回はそろそろ新しいところも学ぶ必要があるなぁ〜と
何年ぶりかに前向きというか…
無謀な一歩を踏み出す気になったので

新しい本を注文しました。
脳細胞に鞭打って勉強です。



これもマイブームじゃろうか…?




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- | 11:24 | comments(2) | trackbacks(0)| - |
金の延べ棒
同居人のお年玉を貯金したものから
毎月3,000円分「金」を買っています。
足りない分は私が少し出して…

まぁ微々たるものですが、
何年も続けているので唯一損はしてません。

同居人のお年玉ですからね。
損したら何て言われるやら…
親の着服なんて疑われても仕方ありません。

本人にとっては何年も親に取り上げられ
半ば搾取されたと思っているお年玉ですから
もうそろそろ延べ棒くらいになっている気分でいるようですが、

世の中そんなに甘くありません。

その田中貴金属さんから
以前プレゼントをいただきました。
ちょうどおむすび2個を包むとこんな感じ。


めでたくて、カワイイので使っています。
ノベルティーしては気が効いています。

それにしても
後、何年買い続ければ延べ棒になるのやら…
3,000円ではなんぼにもならんのはわかっていますが、
冒険した物ほど失敗しているというジンクス。
なかなか増資できない私です。

それに資本は同居人のお年玉ですから…

「貯金ばかりで楽しみがない」と同居人はぼやきますが、
目の前に「金」がドカンと来たら

そんなこと言えるかな…?



今なら言えるか…



さて、

先日同居人が「human nature」を口ずさんでいたので
maichael jacksonのthis is itを聴いています。


話題すぎて、買えない…っていうことありますよね


今更ですけどやっと買いました。


もしも
何故…何故とたずねられたら
それは人間の性だから…と答えるよ〜



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ただの日常 | 11:37 | comments(2) | trackbacks(0)| - |
見えすぎる目を持つ者
広島映画サークルの6月上映映画




女性をテーマにしたメキシコ映画です。

ちょっとだけストーリー******************************

娘は自立できないシングルマザー。
母と離婚している父に内緒で生活費の援助を受けている。

母はメキシコでも有数のハーブ研究家。
家族からは距離をおき、独立した生活をおくっている。

そんなある日、
母はアルツハイマー型認知症であると診断されます。
彼女は自分自信が壊れていく恐怖に向き合いますが、
病の進行は意外とはやいものでした。

また、
母とはお互いに干渉せずに生きて来た娘は
幼い息子を連れて母のもとに…
ハーブとともに生きてきた母の人生を深く知ろうとします。

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■日時…6月10日(日)
    一回目の上映…13:00〜 二回目の上映…15:30〜
■場所…県立美術館 地下講堂
    広島市中区幟町2-22 

一般…1,400円 シニア・大学生…1,200円 高校生以下…1,000円

各回先着50名の方に
NPO[緑の風景]のハーブティーのプレゼントがあります。

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ちなみに 
母親役はあの「フリーダ カーロ」主演のオフェリア メディーナです。

この映画もおもしろいかった…


フリーダ カーロの繋がった眉毛、民族衣装。
数々の試練とスキャンダラスな生き方。

余談ですが、
作品は病床で描いていたためか意外と小さいそうです。

体中痛みまくっていたにもかかわらず、
トロツキーやイサムノグチとの浮き名。
浮気症なのに嫉妬深い醜男の夫ディエゴ リベラとの関係。

「ちょっとした刺し傷」どころの騒ぎではありません。

オフェリア メディーナは
見えすぎる目を持つ者の宿命を背負った
興味のつきないアーティストを好演していました。


皮肉なことに同じ女優が

見えなくなり、感じなくなり、わからなくなっていく女性を
演じます。

見えすぎる目を持ち続けることも苦しいけれど、
それを失うことも苦しい。


いっそはじめから鈍感であれば…と思ってしまいますよね。




…って鈍感な私が言うな?





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映画日記 | 16:24 | comments(2) | trackbacks(0)| - |